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お食い初めの食器は『買う』『レンタル』どっちが良いの?

お食い初めの食器は『買う』『レンタル』どっちが良いの?

お食い初めをやるにあたって、用意しなければいけないのが食器。
ベビー用品店で手に入る2000円ほどのものから、数万円の本格的なお膳まで実に様々。
実は『買う』以外にも『レンタル』という選択肢もあるんですが、どっちが良いんだろう?

そんな悩めるパパママのために、それぞれの特徴をまとめてみました!
『費用』『品質』『その後』3つの面から比較してみたので、ぜひ参考にしてみてください

『買う』『レンタル』お食い初めの食器用意、徹底比較3番勝負 ~費用~

まずは気になるのが費用。一見すると買うよりもレンタルのほうが安く済みそうだけど、果たして!?

『買う』とにかく安く抑えたいならこっち

意外かもしれませんが、出費だけで見るなら買ってしまったほうが安いです。大手ベビーショップでは2000円しないくらいで手に入りますし、頑張って100円ショップで揃える!という手もあるみたいです。

『食器にはこだわらない』『一番重視するのは費用』という方は買ってしまいましょう。

『レンタル』意外にも安くはない

何故か。
包み隠さずに申し上げますと、送料ですね。
当店の場合は価格に往復の送料が含まれておりまして、送り先にもよりますが送料だけで2000円を超えてしまいます。

となると、どうしてもレンタル代が2000円を下回ることはできず、『出費を抑える』という面では格安のものを購入するほうに軍配が上がってしまうわけです。

レンタルのメリットは『費用』以外のところにあると思って頂いたほうが良いでしょう。

『買う』『レンタル』お食い初めの食器用意、徹底比較3番勝負 ~品質~

値段も大事だけど、なんといっても御祝の儀式なので品質も大事。
我が子だけでなく、両親などに対しても恥ずかしくないものを用意したいものです。

『買う』選択肢は多いけど選ぶのが難しい

食器に限らず、『安いものはそれなり、高いものは良い』が一般的ですが、お食い初めの食器に関しては『高いから絶対良い』とは必ずしも言い切れないのが難しいところ。

何回もリピート買いするようなものではないため、正直『このクオリティでこの値段?』という物もいくつか見たことがあります。

御祝物なので相場もあるような無いようなですし、どこでも売ってるものでもないので、なかなか比較しにくいんですよね。

漆器ともなれば正直、画像だけで質感などを判断するのは困難。ちょっと投げやりですが、頑張って見極めるしかないといったところです。

『レンタル』選択肢は少ないけど品質は保証付き

レンタルのメリットの一つが品質の高さです。
~費用編~では『格安のものを買ったほうが安い』と言いましたが、同じそれなりの費用を出すならレンタルのほうが高品質のものを使えます。

例えば当店の無地漆塗りのお膳は買えば20,000円以上する品物ですが、往復送料込み5,980円でお貸ししています。
どんなに安いところを探しても6000円でこれだけのものを購入することは不可能!と言い切れます。

そしてレンタル品は言わば『ショップが品質保証している』状態です。
どういうことかと言いますと、数回使っただけでボロが出てしまったり、良くないレビューがついてしまうような貧相な作りでは、レンタル品として採用できません。

『これなら自信を持って貸し出せる!』というショップのお墨付きこそ、レンタルの隠れたメリットと言えるでしょう。

ということで費用対効果、ハズレの無さという品質面ではレンタルに分があると言えます。

『買う』『レンタル』お食い初めの食器用意、徹底比較3番勝負 ~その後~

意外と見落としがちなのが、お食い初めが終わった後。
収納場所に余裕あったっけ?次の子の時に使えるのかな?

『買う』次の子に使えれば嬉しいが・・?

せっかく買ったお食い初め用の食器。
次の子にも使うために大事にとっておきたいところですが、ここで一つの問題点。
食器の色が男女で決まっているんです。
(この由来については次回以降にお話します)

気にする/気にしないは人それぞれですが、性別次第では次の子には使えない可能性があります。
そうなったらまた買う?それまで収納スペースも圧迫するし、とっておいて使えないってなったら、コレどうする?

無事に次の子にも使えれば良いのですが、ちょっと不確定になってしまうのが悩ましいところです。

『レンタル』今回は今回、次は次!

レンタルは当然、使い終わったら返却するので収納場所は不要なのがメリット。

反面、もし次の子が産まれた場合はまた用意する必要があります。ここは考え方次第ではありますが、『今回は今回、次は次』と分けて考えるのもアリかと思います。

レンタルであれば性別が別でも、その都度あったものを選べます。当店の無地漆塗りなら、3回借りても購入するより安く済みます。収納スペースの広さや、転居予定の有無、2人目3人目のご予定など、それぞれの事情に合わせて検討してみましょう。

ということで、『その後』は各々の事情によりけり!

(番外編)お食い初めで使った食器は離乳食に使える?

番外編として、一児の親でもある店主からのアドバイスを。
お食い初めの食器を儀式だけのものにせず、その後の離乳食にも使うという手もあるようです。
しかし個人的にですが、正直これはオススメしません。

離乳食の器はとにかく実用性・機能性で選んだほうがいいです。
具体的にはシリコン製など角がなくて軽く、テーブルの上で滑りにくいものが使いやすいです。
レンジも食洗機もOKのほうが便利。育児に慣れるまではバタバタするので、時短できるところは時短できるものが良いです。
お食事が楽しくなるよう、カラフルな色やかわいいイラストがついたものもいいですね。

一方、お食い初めは節目の儀式なので、そのような使いやすい器だとちょっとポップになり過ぎてしまいます。写真に撮っても、普段のご飯とあまり変わらない?なんてことになってしまうかも。

かといってお食い初めに使えるしっかりした漆器や木製の器を、普段の離乳食に使うのはちょっと大変。重かったり、レンジ/食洗機NGだったり、何かしらの制約があるかもしれません。

ということでお食い初めと離乳食『どっちにも使える』ものは返って『どっちつかず』になってしまうリスクあり!
儀式用と日常用ということで、別個のものとして考えるのがオススメです。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました!
『買う』『レンタル』を決める上で少しでも参考になりましたか?

お安く抑えたいなら『買う』、確実に良いものを割安で使いたいなら『レンタル』がオススメというお話でした。
お食い初め後の事情は人それぞれですが、レンタルのほうがより柔軟な対応が可能ですね。

もしレンタルする上での不安や疑問などありましたら、お気軽にutsuwa.bank@gmail.comまでご質問ください。
皆様にとって、思い出に残る素敵なお食い初めができますように!

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