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ÉCHIRÉ(エシレ)のガレットブルトンヌ

ÉCHIRÉ(エシレ)のガレットブルトンヌ

フランスの超高級バター、エシレ。そのバターをふんだんに使って作られる焼き菓子、ガレットブルトンヌについてご紹介します。

そもそもエシレバターってなに?

(画像引用:https://www.kataoka.com/echire/#About)

フランスのエシレ村でのみ作られる、究極のバターです。
1894年の創業から100年以上にわたって、三ツ星レストランや一流パティシエに愛用され続けています。

フランスは産地呼称制度が厳格なことで有名です。
例えば日本の『讃岐うどん』であれば、香川県のお店でなくても構わず、『名乗ったもん勝ち』的なところがあります。

一方、フランスの場合はこのあたりがきっちりしており、どんなに優れたバターであろうとも、エシレ村で作られたものでなければエシレバターは名乗れません。
当然、その村で作れば何でもOKというわけでもなく、原料となるミルクの採取地や製法など様々な厳しい条件を全て満たすことによって、エシレのお墨付きがもらえます。

似たものでいうとシャンパンが有名ですね。
この場合もフランスのシャンパーニュ地方で作られたのみがシャンパンを名乗ることができます。
もちろん、地域だけでなく製法にも細かい決まりがあるんですが、シャンパーニュ地方以外で作った場合、どんなに製法や味が同じであろうとシャンパンにはなりません。

どのくらいすごいの?

超高級とか究極とか条件が厳しいとか色々言って、実際どんだけすごいのよ?という話。

言うてバターなのでね、ミルクの甘い香りが濃厚とか、軽い酸味があると言っても文章だけですごさが伝わるかというと謎。
ということで少々下世話ですが、価格でお話したいと思います。

スーパーで売っている一般的なバターは200gで400円くらいです。
それでもマーガリンや『バターっぽいマーガリン』に比べると高いなあって感じますよね。
国産で高級バターといえば一般的なのがカルピスバター。
バリエーションやサイズなど色々ありますが、おおむね200gで1000円。
うーん、リッチ!

さあ、いよいよエシレ。こちらも200gに揃えると・・約3000円!
言うてバターですけどね(2回目)。ここまで違うか。

このお値段になってくると業務用として気軽に使えるレベルは遥かに超えています。
ちなみに僕は飲食店のオーナーシェフも務めていますが、ハンバーガー専門店なのでバターに対する造詣は正直そこまで深くありません。
ですが、知り合いのフレンチのシェフやパティシエには『エシレを思う存分使ってみたい』という方々が大勢います。

プロの料理人にとっても憧れの存在。
ただお値段が高いというわけではなく、やはりクオリティも高いのです。

本題、ガレットブルトンヌ

(画像引用:https://www.kataoka.com/echire/patisserieaubeurre/shinjuku/products/secs.html)

さて、長々とバターの話をしてきましたが、今回ご紹介したいのはエシレの名を冠したガレットブルトンヌです。
ガレットブルトンヌというのはフランスのブルターニュ地方で作られる伝統菓子。
ザクザク、ホロホロした食感が特徴の厚焼きクッキーといったところです。
バター、小麦粉、砂糖、卵というベーシックな材料に塩味を効かせている場合が多いですね。

見た目はシンプル。『焼きましたよ』って感じ。
フランスの伝統的な焼き菓子って、こういう飾り気のないものが多いんですよね。
チョコレートやケーキなどはカラフルに装飾するんですけどね。

パティスリーによっては表面に線で模様を付けたり、ツヤツヤさせたりするんですが、エシレのガレットブルトンヌはそういったこともしません。質実剛健。

実食!

それでは頂いてみます。
お、結構硬いですね。クッキーのように簡単に歯が入る感じではありません。

ザクッ。
おお、中はホロホロです。表面のザクザク食感との対比が面白い。
そして、口の中に入っていたはずのホロホロはいつの間にかスッと溶けてしまいました。
不思議ですよ、こいつは。
ザクッと噛んだ後はそこまで口を動かさなくても勝手に消えていくんです。
そして後にはバターの甘い香り。

美味しいですねー。
他のガレットブルトンヌは塩味が強いものも多いですが、エシレのはそこまで塩っぱくありません。
ラム酒も使っているようですが、洋酒もさほど主張しませんね。
とにかく、飲み込んだ後のバターの余韻がすごい。


ただし、『エシレバター』特有のなにかを感じるか?と言われると難しい。
まあ、エシレとはいえ、言うてバターですからね(3回目)。
バター自体が激辛とか、香りにクセがあるといった特徴を持っているわけではないので、分かりにくいといえば分かりにくい。
「とにかくいい材料をふんだんに使ってるんだろうなあ」といった感じです。
ちゃんと美味しいですよ、念の為。

素朴なお菓子なので飲み物はなんでも合うと思うけど、紅茶系かな。
フルーツ系のフレーバーティーでもいいし、ミルクティーもアリだと思います。
砂糖は入れないほうが、お菓子の甘味を感じられるでしょう。

違いのわかる大人への贈り物に

今回はエシレバターと、それを使ったお菓子ガレットブルトンヌについてご紹介しました。

見た目はシンプルですし、チョコレートやフルーツなどを使った分かりやすく『映える』味ではありません。ただし、品質は間違いなく高いです。
なので、お渡しする相手は若い方というよりも、色々なお菓子を食べてきた30代以上の方へのほうが良さが伝わりやすいかもしれません。
また、料理好きにとってエシレバターのネームバリューは絶大なので、お相手の趣味が一致するならアリですね。

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今回ご紹介したガレットブルトンヌを食べてみたい方はカウンセリングフォームに『ガレットブルトンヌ希望』と書いてくださいね。
良く合う紅茶やコーヒーと一緒にお送りします。

それでは次回の記事もどうぞお楽しみに!
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